2023年1月4日水曜日

どうしてこんなことに2023

ほんとだよ。

ブログではお久しぶり、そしてあけましておめでとうございます。
すっかり動きを止めてしまっているアトリエこもれびのポンコツ広報担当かめのです。
Twitterは時々動かしてたんだけど。(そのくせせっかくのクリスマスゲーあるくせに動いてなかった年があるのは内緒)
まあ進捗が無いから言うことないんですよね!ワハハ!
近況報告というか、ここ年単位何してたかテキトーに話していこうと思います。生存確認です。

とりあえず私かめの、ここしばらくは個人の活動をメインにやらせてもらっていました。
同人誌書いたり描いたりな!
間にコロナでぶっ倒れたりもしましたが……無事です。

アトこもだと現時点は雪白さんがビジュアル周り担当ですが、実を言うと私は絵と文の両刀のオタクなので漫画も小説本も出しました。
さらに言うと雪白さんも両刀なので、今後役割分担が逆、あるいは一人が絵も文も書いてもう一人がサブな作品も出るのかもしれないですね。
(スクリプトが私なのは確定です)
まだ出し切れていない作品もあるのですが、さすがにこっちの動きが止まりすぎているのも大変なので今年の抱負として「個人同人は控えめ」「アトこもの動きをもう少し活発にする」を掲げています。
が、なにせ同人活動はパッションなのでね……勢いで何か動いてしまうかもしれない……。

そうそう私と雪白さんともう一人の友人で、毎年年末に集合して宅飲みするんですよ。
去年末は私が布教したいがためにアニメの上映会しました。
雪白さんには先に布教してたので、我々は振り返りになりますが。

「乙女ゲーしてるから観てくれ!!!頼む!!!」と私がTwitterでも騒ぎ倒している水星な某ロボアニメを、ね。
あれはいいぞ。
普段観ない層に観てほしいなあと思っています。それこそこのサークルに遊びに来るような。
そして私がバリバリに影響受けそう。
見聞きしたものに良くも悪くも影響をすぐに受けるという癖があり……。だから時間かけて執筆すると台詞回しや地の文の分量などがブレブレに。
それもあってさっさと書き終われっていうのがあるんですよ。
しかも境エリと同じ学園ものっていうね。しっかり私は自分を持って歩いて参ります。
それはそれとしてギャップに弱いことが分かった私はどこかで色々ぶち込んでやろうと決めた

それからもう一つ、水星と同時期の昨年秋から香水にハマってしまいまして。
この趣味も相変わらず雪白さん巻き込んでます。
すぐ影響を受ける私ですので、いつか香りをテーマにした創作、ゲームも作りたいなあと。
スクリプト担当としては選択肢だけでない、パラメータ調整とかちょっと込み入ったのも組んでみたい野望があります。
調香とかしつつ進めるゲームあったら面白そうだなあと。
言うだけタダはこのサークルの合い言葉です

とにかくかめのと雪白は今日も仲良くやっています。
創作の糧になりそうなものがあればすぐに喋ってあれこれ交わしていて元気です。
しかし如何せん動きが亀。
ケツ叩いてくれる締め切りがないとろくに動かないのは同人屋のサガなのか。
かけ傍のときもそれを見越してのイベント参加でしたしねえ……。
ゲームジャム的なのに参加すべきなのでしょうか。
というか本来アトこもはゲ制に限定したサークルでもないので、2名でイラスト大会とかやってもいいんだよね……。

進捗はともかく、今年はもう少し活発にSNS、およびブログも更新したいところ。
交流もしていきたいものですからね!
本日はこの辺で失礼します。
かめのでした。

2021年5月4日火曜日

呑気な茶会がまたしたい(訳:生存報告)

 こんにちはかめのです。

前回のブログ投稿から1年以上経っておりますが皆様お元気でしょうか。

世間はコロナだなんだと騒がしく我々も行動の制限を受けたりしておりますが、かめの・雪白両名共に元気にやっております。

音声通話を使うなどして交流したり、時には雪白宅で作業会をするなどしています。その割に進捗報告がないとか言わないでください……

二次創作ではありますが同人イベント参加したりもしてました。人生で初めて本を作ったよ。中止にならなくて本当に良かった。

それにしても案ばっかり出るんですよね、シナリオとかプロット。まとまらないんだ。なんでだろうな。やりたいことは無限大!出力速度が遅い。

ろくにネタがまとまらない時って創作者の皆様はどうしてるんでしょうね。かめのはこういう時はいっそ遊んだり動画観たりしてます。何事もインプットしないと出ないんでねという言い訳。インプットしてるとなんか、こう……まとまる、気がしている。ああ、この進行いいなってものがあると組み込めるし。おかげでゲームばっかりやっています。switch買ったせいでそればっかりやってる。

茶会でも食事会でもしながらのんびり相方と喋ってるとそれが形になったりするんですが、情勢的にどうにもその機会が減ってしまったのが悲しいところです。

そして心配なのは私の忘れっぽさ。スクリプト打てるかしら???ところで今日久しぶりにKKDE(吉里吉里用エディタ)を起動しようとしたらセキュリティソフトのトロイ誤検知で.exeファイルを消し飛ばしていました。PCすらもゲーム制作を忘れている。こりゃいかん。

というかPCが時代遅れになりつつあり環境を整えたいところ。うーん。
頭の体操がてら何か短編をもうひとつぶち上げたい。

2020年2月3日月曜日

かけ傍のキャラデザあれこれ

アトリエこもれび雑用担当かめのです。
先日とあるゲームの設定資料集を買った私が「資料集最高!!!創作者はデザインやら文章やらへのこだわりポイントとかデザインの裏話をもっと大々的に出してほしいよな!!!」と言ったところ、
雪白氏から「それじゃあ、かけ傍のキャラクターデザインのコメントも出そうか?」と言われてその日のうちに文章をくれました。

以下、雪白あくあからのコメントになります。


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こんにちは、雪白です。

ふと見たら家の梅の蕾が膨らみ始めてて「え? もう春来るの?」とびっくりしました。まだまだ冬だと思っていたんですけど……。
そんな訳で「恋のかけらはすぐ傍に」公開よりまるまる一月と少しの時が過ぎましたが、未だにDL数がじわじわ増えてると聞きまして大変喜ばしく思います。特にかけ傍は季節ネタなのでクリスマス過ぎたら見向きもされないかなーと思っていたのですが、嬉しい誤算でした。

そんな「かけ傍」ですが、実は立ち絵を描くにあたってそれぞれのファッション観を決めていたりします。恐らく描き始める直前にやっていた金色の○ルダ4で攻略対象の個性がコートのデザインや着方に出てたのが印象に残っていて「こういうの好き!」となったからかと思われます。
というわけで、かけ傍の人達のファッション観を記事更新のネタとしてまとめてみました。

・チエミ
ファッションに対して関心がないわけではありませんが、どちらかといえば推しへの関心の方が強いためそこまで詳しくないです。
冠婚葬祭などで入り用になった時だけメイクに関して調べる程度で、普段は特に何も考えずに化粧をしているタイプ。化粧品も足りなくなりそうになったらネットで評判が良かったものを買い足す程度。それかパッケージで一目惚れ買いとか。推しメイクもしないタイプでしょうね。
髪色に関しても拘りのお洒落という感じではなく、周りがやってるしいいかな~ぐらいな気持ちで染めたり染めなかったりを繰り返している感じです。作中では染めてない状態ですね。
服の好みとしては可愛い系に憧れつつもロリータファッションにしたいわけでもないし……と言った感じで、買う服を選ぶ際には大人っぽいものの方が似合うと言われることが多いためシックで大人っぽいを基準に服選びをしている節があります。
そのため、シンプルな構造で裾に少しレースなどの可愛らしい意匠のもの、色はモノトーンか淡い色のものが多いです。

・ケンスケ
大学生ですが男子高校生のノリで生きてる節があるようなので、服のセンスも高校生から特に変化していないイメージです。ジーンズに適当なシャツに寒ければセーター、とかそんな感じ。正に作中その格好でしたね。
現在プリン頭なのは前に全部金髪にした名残で、金髪にしたのも男子高校生的ノリ由来です。特にちゃんとした理由があるわけではないけどカッコいいかな、みたいな。
なお金髪に染めたばかりの頃にダメージジーンズ(カッコいいかなと思った)を大学に履いてきたところチエミに「すごい不良に見えるね……」と言われたことがあり、以後大学には履いてきていないようです。金髪に染め直す予定もない。

・シンジ
少し明るめの茶髪ですが地毛なので染めているわけではありません。あまり自分自身の見た目に頓着してない方です、というかシンジが心から頓着するものがあまり想像つかないです、その辺はかめのからのフォローがほしいですね(無茶振り)。
しかし服装に関して一応は「何も考えないままでは量産型理系男子みたいになるな」と思っており、多少は気にしていることになっています。
でも前述の通り髪型や髪色までは気にしていません。暗めの色の服を選びがちなので、結局量産系理系男子一歩手前か黒ずくめ一歩手前になりがちです。結果、作中では何となく文系の院生感が出たように思います。

・マコ
Y○utubeのメイク動画やネットのメイク系記事などを参考にメイクの研究をする程度には化粧への関心が高く、服装や髪色に関してもそこそこの関心があるものの化粧ほどではない、というイメージです。
化粧は彼女自身の好みを最優先するものの、服装は自分の好みを彼女自身が細かに把握できてないこともあり流行や彼氏の好みなどに大きく左右されます。
デパコスを買いに行くこともあり美容代がそこそこの金額かかっていますが、彼氏が「頑張って可愛くしてる俺の彼女可愛い!」というタイプでデート代を全部負担していることもあり、普通に遊べる程度にはお財布の中身に困ることはないです。


考え始めた動機は前述の通りコ○ダ4の影響でしょうが、どれもこれも”実際いそうな大学生感”が欲しくて考えたものだったりします。
見返してみると「細かすぎるわそんなんわかるか!!」と言いたくなりますね……(伝えたいものじゃなくて私がキャラデザするのに欲しくて勝手に作った補助線なので当たり前なのですが)。

次回作は学園ものなのですが、私服の差分があるキャラもいるので同じような補助線的設定が意外ともりもりあるような気がします。そちらもゲーム出せた後に発表できる場があればいいなと思うと同時に、次の記事では次回作についてもう少し何か言えるようになるといいな~と思います。

それでは皆さまお身体に気を付けて良い二月を~!!!

2019年12月24日火曜日

「恋のかけらはすぐ傍に」公開されました


こんにちは、かめのです。

ふりーむ!さんに審査申請を出したのが12/20の夜0時過ぎ。
審査が通ったのが同日19時過ぎ。

……早くない!?週末だったし土日挟んで月曜日になることは覚悟してたのに!

そんな訳で「恋のかけらはすぐ傍に」が公開されました!

「恋のかけらはすぐ傍に」ふりーむ!さんにて配布中!

一応クリスマス作品なので、この時期にピッタリとなっております。

前回のブログは内容自体は結構前から用意していたものをサイト公開に合わせて出したものなので、リリースしてからきちんと書くのはこの記事が初めてになります。
という訳で、改めまして、リリースおめでとうございます!ありがとうございます!!
私も雪白もめっちゃ頑張りました。皆様是非遊んでください!

開発期間は約2ヶ月。私の作業、その半分はスクリプトでした。
ネタが降ってきてからはプロット一晩→シナリオ半月→スクリプト1ヶ月です。

シナリオのネタは降ってきてから一晩でしたが、実はケンスケエンドのオチが全く決まらずそれだけで2週間近く費やしてます。
彼には立ち絵が届いた時や、突然一人だけ立ち絵が宙を舞った時など、何かと笑わされましたね。作業で疲れ切った私は深夜に壊れたオモチャみたいに大爆笑。ケンスケ、あなたって子は手のかかる……。
対してシンジエンドはネタが降ってきた時点で展開が決まったので超安産でした(とにかくアレをやらせたかっただけのシナリオとも言う)。ただ表情差分が少ない性格なのでどう演出するかは悩んだ記憶。

今回は初めてのゲ制&吉里吉里ということもあり、自分の手でどこまで何が出来るのかということを見たかったというのがあります。
その為、演出は結構派手めです。画面を揺らしてみたり、SEもガンガン入れていますし、音楽もフェードとカット両方使っていますし、ミニスチル的なものも入っています。地味に関数も使っています。本当に地味ですが。導入プラグインも作品規模にしては多いかもしれません。
あれこれ実験したかったんだなあと思いながらプレイするとまた違う面白がり方が出来る……かもしれない。
コメディは若干演出過多でも問題無いのがいいですね。普段シリアス畑にいるから初めて感じた。
次回はまた出来ることを増やしていけたらなと思います。今回は技術的・ストーリー的にやらなかったことがちょこちょこあるので……。

公式略称はかけそばです。もしFDとはリターンズとかスピンオフが出るなら盛りそばか天そばか力そばか、そこら辺になります。タイトルは雪白が頑張って考えてくれるでしょう。
今回のキャラは非常に面白いので、私はめっちゃ作りたいですね。


今回はこの辺で終わりにしておきます。
みなさま、よきクリスマスを。なお私は実家とはいえシングルベルです。

2019年12月20日金曜日

アトリエこもれび、正式オープン!

どうもはじめまして!創作サークルアトリエこもれび、かめのです!
これから制作の進捗や(あれば)ご質問など、こちらのブログで報告していこうと思います。
Twitterでもblog更新報告する予定なので、@atelierkomorebiもチェックしてみてくださいね。

まず、サークルについて簡単に紹介致します。
アトリエこもれびは「かめの りょう」と「雪白あくあ」2名からなる創作サークルです。
後述する『境界のプロエリウム』の制作にあたり、サークル名を定めてサイトなども作ろうという事で立ち上げました。
平成間に合わなかったからどうにか令和元年中には!ティザーだけでも!発表してケツ叩きしたい!となんとかオープンさせました。

サイト更新は基本的にかめの担当なので、blogやTwitter更新も私がすることが多くなると思います。もちろん雪白宛にコメント等頂ければ返信が来ます!多分!

女性向けゲーム制作をメイン活動ジャンルとする予定ですが、両名共にモノ作りが何でも好きなので、その他の企画もあるかも……しれない。
っていうか企画書だけは既に10くらいあるんだよね
あくまでも予定です。でもやりたいことはたくさんあるので!


まず「恋のかけらはすぐ傍に」(略称:かけそば)について。
これは私がスクリプトについてずぶの素人であることもあり、リリース練習も兼ねて(おそらく中~長編になる境界のプロエリウムの前に)短編作品を作りたいと言ったことが始まりです。
「次にふりーむ!さんでキャンペーン始まったらそれで作るぞ」と。
そしたらこんなおあつらえ向きのが。年内に出してみよう企画だって!?乗るしかないこのビックウェーブに!!
やっぱり期限があると作りやすいところはあるとはいえ、未経験なスクリプト担当は予想通り何度か修羅場を迎えました。投げそうになりましたよ。ええ。
ギャグというほどでもないけれど、どーでもいいような日常の中にある愉快さを詰め込めたかなと思っています。

次は現在制作中のゲーム『境界のプロエリウム』についてです。
「ゲーム作ってみたいよな」という話を旧友である雪白とはかなり前からしておりました。王道で、学園もの……とかふんわり話していたのがまだ学生の頃、4年くらい前です。
そこからタイトルや設定などを具体的に煮詰めたのはここ2年くらいでしょうか。
お互い就活や卒論もありスピードは非常に亀でした。これからも亀ですが、完成を待って頂けると幸いです。
先に別の作品出してるけど……!
かけそばでだいぶ制作の流れは掴めたからここから加速すると信じたい。

とりあえず「一番最初の企画」としてうちの看板になるよう頑張ってまいりますので、ご声援頂けると幸いです。


現在言えるのは大体このくらいでしょうか。
次の更新はいつになるのか不安ですが、「エターナらせない」という低い目標のもと精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

以上、かめのでした。

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